01このゲーム面白いところ3行まとめ
- 双子の姉妹である澪と繭が、足並みをそろえられないこと自体が怖さになります。
- 霧の村を歩き、射影機で霊を撮るほど、昔の儀式の意味が見えてきます。
- 終盤まで進めると、ただ怖いだけでは終わらない物語が残ります。
02評価されている点(システムやグラフィック、シナリオ等々)
『零 ~紅い蝶~』は、主人公の澪だけでなく、そばにいる繭の存在が常に気になります。先に進むのか、後ろからついて来るのか、見失っていないか。二人でいるはずなのに心細い、その矛盾が物語とゲームプレイをきれいにつないでいます。
皆神村は、霧、古い家、祭りの痕跡が重なった場所です。地図を見て目的地へ向かうだけでも、村の歴史を踏んでいる感じがあります。射影機で霊を撮る戦闘は、距離を詰めて最大ダメージを狙うほど危険になるため、怖さと駆け引きが同時に生まれます。
双子をめぐる物語は、詳しく知るほど切実になります。手記や会話を拾いながら進む構成なので、最初から答えを示されるより、自分で受け取るタイプのホラーが好きな人に合います。
03良いレビュー一覧
- 姉妹の関係が、恐怖と物語の両方を支えている。
- 村の伝承を追うほど、探索に意味が生まれる。
- 射影機で危険な距離まで寄る戦闘が緊張感を作る。
- 霧の村と古い家の景色が忘れにくい。
- クリア後に物語を考えたくなる余韻がある。
04悪いレビュー一覧
- カメラの切り替わりで、敵の位置を見失いやすい。
- 繭の動きが気になり、探索を急げない場面がある。
- 戦闘の操作感は古く、慣れるまで苦戦しやすい。
- 暗い場所で調べる場所を探しにくいことがある。
- 重い題材なので、後味の明るいホラーを求める人には合わない。
05どんなユーザーにオススメ?
和風ホラーに物語の切なさも求める人、姉妹や家族を軸にした作品が好きな人におすすめです。怖い場面を通り抜けるだけでなく、なぜ村でこの出来事が起きたのかを知りたくなる人ほど楽しめます。PS2版を探す場合は、リメイク版と取り違えないよう、対応機種と商品名を確認してください。